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お願い - akkera102

2023/10/31 (Tue) 21:02:51

こんにちは。akkera102です。

今GBAでPC98の「カナン 約束の地」というゲームを移植しようと奮闘しています。
それでもし良かったらの話なのですけれど、
Bookwormさんに手伝ってもらえないだろうかとお願いに来ました。
具体的にはToHeartのようにカナン全曲集(全25曲)のGB音源を作ってほしいのです。

このゲームはleaf三部作と比べるとダンチでマイナーなゲームなのですが
私自身とっても思入れがありまして、生涯マイベストゲーム3に入っています。
YU-NOと同等以上に好きなゲームです。

私は解析技術がないので移植できないだろうと諦めていた。
ところが海外で奇跡的に!令和の時代なのに!解析している方がいまして!
https://github.com/ValleyBell/PC98VNResearch/tree/master/four-nine_system98

現在、技術的な山場はクリアしたのですけど画像データがひっ迫しすぎて
音楽データが2、3MBぐらいしから入らない状態だったりします。

どないしよう~と途方にくれていて・・・
データはPMDとmidiデータがあるので譜面は追いやすいと思います。
ご一考いただければ幸いです。

Re: お願い - webmaster

2023/11/01 (Wed) 03:25:37

ご指名有り難いのですが現状とても余裕が無いもので…残念ながらパスさせてください。

やはり Sappy(MP2k) あたりが環境として正解に近い気がしますが、それでも作業量は多そうです。
しかし中途半端なものを鳴らして完成を急ぐよりは未実装という形でも良いのではないでしょうか。
あるいは容量に限界がある→ DS に移行してみるというのもアリかもしれません。
誰かやる気に満ち溢れたスキルフルなナイスガイが実装してくれるのを待つという手も。

私も98者の端くれなので元ゲームについては存じています。GBA 版がどういうものになるのか期待しています。

Re: お願い - akkera102

2023/11/01 (Wed) 07:17:19

1か月以上の作業量なので難しいだろうと考えていました。無茶ぶりほんと申し訳ないです。

Sappy(MP2k)は理想ですけれど自分の観測範囲で使っている方を見かけないので高嶺の花なんですよね。
海外圏まで拡大すればいるかもですけれど英語喋れない&勉強しとけば~のタラればになっています。
容量限界はDSやlibfatも考えたのですがGBA32MBに収めたい欲とのぶつかり合いで難しく・・・未実装もいいかもしれません。

まさかの奇跡を目にしたせいかGBAでやったるで~となるとは本人も思っていませんでした。
ToHeartが終わった時はこれでノベルゲー移植ネタは
終わりとなったはずがこのような展開になると考えていませんでした。
まさかのゴールしてからのマラソン継続、頑張ります!(^^;

コンパイラへの組み込みについて - ひろし

2023/08/12 (Sat) 17:37:21

はじめまして、ひろしと申します。

最近、「SLANG」という、Z80マシンを対象とした高級言語コンパイラの実装をしておりまして、そちらにPC-8001(mkII)のサポートを追加しようと考えています。

https://github.com/h-o-soft/SLANG-compiler

こちらのコンパイラに、ライブラリとして漢字関連とテキストアトリビュート関連を追加したいと思い、色々検索していたところ、こちらのページにたどりつきました。

是非、サイト内に掲載されているコードをライブラリ化して組み込ませていただきたいのですが、可能でしょうか?

イメージとしては下記のような感じで使えるようにしています。

■漢字
KANJILOCATE(X,Y);
KANJIPUT("こんにちは、漢字です");

※元々は88用でしたので、80用に書き換えています

■アトリビュート指定
// 3行目初期化
SETATR(3,0x80,ATRC_RED);

// 指定範囲を赤文字にする
SETATR(3,2,ATRC_RED);
SETATR(3,12,ATRC_WHITE);

もし問題なければ、ライセンスなどの情報をいただければ、記載の上、組み込みを進めさせていただければと思います
(難しい場合はその旨お伝えいただければライブラリから除外します)。

どうぞよろしくお願いいたします。

Re: コンパイラへの組み込みについて - webmaster

2023/08/12 (Sat) 21:45:54

わざわざご連絡ありがとうございます。
無保証ですが自由に使っていただいて構いません。当方の表記なども必要ありません。改造も自由。
80/mk2 ということは漢字 ROM (+グラフィックユニット?)でしょうか。かなり豪華仕様ですね。
アトリビュート関連は某ゲームを作る際にヘルパールーチンとして作った物なのであまり汎用性は無いかもしれません。

Re: コンパイラへの組み込みについて - ひろし

2023/08/14 (Mon) 22:28:32

ありがとうございます!

はい、80mk2を入手して開けてみたら漢字ROMが入っており……。入っているなら表示したいな、という経緯でした。

アトリビュートはなかなか最適化が難しいですね……。まだ本格的にプログラムを組んでいないので、都度調整していこうかと思います。

こちら公開完了しましたらまた報告させていただきます!

To Heart - akkera102

2023/06/22 (Thu) 05:29:35

ご無沙汰しています。akkera102です。

何年かぶりに戻ってきまして、今更ながらTo Heart GBA移植を再開しています(汗。
相談したいことがありましたので掲示板に書かせていただきました。
突然で申し訳ありません。

1.To Heart for GBCの曲データを使わせてもらえないでしょうか。

音楽データの容量がひっ迫していまして、別の方法を模索しています。
ADPCMの場合、劣化させれば入ることは入るのですけど、ガビガビ音になってしまいます。
gbsファイルですとVGMもどきに変換して、GBAで鳴らすことは成功しました。
容量も少なく済みそうです。
http://akkera102.sakura.ne.jp/test3/to_heart_vgm.gba


2.ループ処理していないGBSファイルを作っていただけないでしょうか。

配布されているGBSファイルはループ処理をしていて曲の終端部分がない状態です。
もしループ処理していないGBSがあれば、サウンドレジスタを一定期間触っていない箇所で
曲を終了させることができます。用意していただけると大変ありがたいのですが・・・。


自分で書いていてちょっと失礼だなあと思うのですけれど
曲データを移植できるところまでこぎつけたので、
どうしても・・・という思いで書いてしまいました。
何卒よろしくお願いします。m(__)m

Re: To Heart - webmaster

2023/06/22 (Thu) 09:52:02

お久しぶりです。
GBA 復帰おめでとうございます。同士が増えた!

曲データの方はやってみます。
GBA 音源に即したベストな解決策があれば良いのですが容量は厳しそうですね。
PS 版は内蔵音源のシーケンスなので移植できれば理想的かも(手間)。

かなり忘れてしまっているので少し時間がかかりそうです。
終了(ループ)判定は『特定の未使用レジスタにアクセス』とかでも良いのでしょうか。$FF1F 辺り。
VGM (風)コンバータで拾ってもらわないと意味ないですが…。
出来たらご連絡します。

To Heart はスクリプトでややこしいところがあったのをうっすら記憶しています。
GBA 版期待しております。

Re: To Heart - akkera102

2023/06/22 (Thu) 11:33:56

ありがとうございます!
終了(ループ)判定は$FF1Fで大丈夫です。
むしろそちらの方が助かります。

こちらはmsys2のプロンプト上でgbsファイルを
GB CPUに食わせて、ログを吐いてもらっています。
たとえばFF10~FF3Fの書き込みは、GBA側ではアドレスが違うので変換処理をしています。
0xFF10(NR10)ならGBAの0x4000060へ、という風に。

終了(ループ)判定後、曲の最初のアドレスから音楽再生させる予定でいます。
音楽CDのような1トラック単曲再生のイメージです。

移植自体がまだまだですので今月中であれば大丈夫です。
急ぎでは全然ありません。m(__)m


PS版もGPLライセンス違反してソースコードを配布してくれればよかったのに、
なんてつい思ってしまいます(不謹慎。個人的には技術的に難しいですけれど。
https://github.com/autch/aquaplus_gpl

最近ですとPIECEでToHeart2移植しているやべー人を見かけました。
本体のフラッシュ容量は不足しているから、
持ち運びするなら”本体を改造して”SDスロットを付ければいけるよ、と
サラリと書いてあるところもぶっ飛んでるなあと思います。
https://github.com/zurachu/pceth2

続:memtest88 - webmaster

2022/08/13 (Sat) 15:13:21

ご報告ありがとうございます。
確かにボード・バンクは連続を前提にしているので歯抜けの場合などは正常に動きません。
実際に大容量を積んだ拡張メモリが動く環境が無いので検証不足でした。

時間のあるときにお二方から頂いたコードを参考にバージョンアップを施したいと思います。

YouTube 動画の方も拝見しました。
拡張 RAM のみならず ROM や CF とは凄いですね。
動作も軽快で十分実用的に感じました。
PC と親和性の高いファイルシステムでやりとりできれば開発サイクルも速まりそうですね。

Re: 続:memtest88 - Fram

2022/08/13 (Sat) 18:37:16

おお、バージョンアップ楽しみにお待ちします。

ところで私の先のパッチはアクセスエラーがあるとバンク番号表示がおかしくなります。
自作の拡張メモリボードの動作確認のために十分なロジック検証をしていなかったためです。

所でI/OポートE3Hから読んだデータをバンク切り替えの検証に使わないのはwebmaster様のポリシーなのでしょうか?

本日割と真面目にI/OポートE3から読んだデータを基に判定する改造をしましたが、PC88のI/Oポートの使用は8bitへの拡張が考慮されてなくて汎用的に対応するのは難しいですね。

また拡張メモリアクセスでエラーがあったときに次のprocess_mainのGraphic VRAM #2に拡張メモリのエラーカウントが表示される現象が確認されました。
エラーを検出した1ループ目と、次のループの表示も併せて添付します。

Re: 続:memtest88 - Fram

2022/08/13 (Sat) 18:38:54

先の画像の前のループの表示です。
このループの最後のエラーカウントが先の画面のGraphic VRAM #2のエラーカウントに継承されているのが確認できると思います。

Re: 続:memtest88 - webmaster

2022/08/18 (Thu) 01:14:47

不具合修正と改良を加えた新版をアップロードしました。
・V1H で動いていなかったのを修正しました
・拡張メモリでエラーが発生した際にエラー箇所の表示がズレる件を修正しました(結構重篤なバグでした)
・拡張メモリの表示に関しては RetroGear さんの方式を参考にしました
・拡張メモリの有効バンクスキャン方式は Fram さんの案を参考にしました
・その他コンパイルエラーが出ていた箇所を修正

I/O ポート $E2,$E3 から読みだされる値は不確かな場合がある、と資料にあるため本プログラムでも使用していません。
また、本バージョンでも歯抜けバンクやアクセスエラーが起きた際の挙動はテストできていないので、まだ問題がある可能性があります。

Re: 続:memtest88 - Fram

2022/08/18 (Thu) 20:03:34

迅速なバージョンアップ、ありがとうございます。

さっそく使わせていただきました。
・歯抜けバンクでも存在しているバンク番号が表示されること
・アドレス0000H/0001Hでアクセスエラーが起きるバンクはメモリなしと判断されること
・アドレス0000H/0001H以外でアクセスエラーが起きるメモリでもエラーカウントの表示位置がずれないこと
・256バンクあるメモリでバンク番号および爆数が"#FF / 256"と表示されること(添付画像)
以上を確認しました。

IO_E2/E3からのリードデータは使わないポリシーであることも承知いたしました。

Re: 続:memtest88 - Fram

2022/08/18 (Thu) 20:07:45

アクセスエラーが起きた時の表示も添付します。

Re: 続:memtest88 - RetroGear URL

2022/08/27 (Sat) 22:16:49

p8suiteのバージョンアップに気付かずに、お礼が遅れてしまいました。申し訳ありません。

v1.02で、バンクメモリが連続して存在していない際にも、正しくバンク存在チェックがされていることを確認しました。

迅速なご対応、本当にありがとうございました!

Re: 続:memtest88 - webmaster

2022/08/29 (Mon) 23:46:12

こちらこそ検証ありがとうございました。

p88suiteのmemory testについて - Fram URL

2022/07/30 (Sat) 13:27:55

初めまして、Framと申します。

p88suite、ありがたく使わせていただきました。

ドキュメントに「最大 256 バンクまでテストできるようにしました」とありましたが、実際に256バンクテストされることを確認いたしました。(URLリンク先にて公開中)
また本ツールへのリンクを張らせていただきましたのでご報告いたします。

有用なツールを公開いただきありがとうございました。

Re: p88suiteのmemory testについて - webmaster

2022/07/30 (Sat) 22:18:27

お役に立ててなによりです。
対応範囲を広げておいた甲斐があって作者としても嬉しいです。

それにしてもメモリ拡張ボード 1MB のみならず 8MB まで自作されるとは驚きです。
8MHz-H ノーウェイトで動くのも心強いですね。
PC88 の理想形に一歩近づく感じで、頒布されたら需要も多いのではないでしょうか。

Re: p88suiteのmemory testについて - RetroGear URL

2022/08/13 (Sat) 02:13:20

横から失礼します。RetroGearと申します。
Framさん同様、当方も拡張バンクメモリを制作した者です。
私も p8suiteを活用させていただいております。有益なツールを公開いただき、ありがとうございます。

当方でp8suiteを使用したところ、最新バージョン20211206の Memtest88に拡張メモリのチェック関連で不具合を見つけましたので、こちらで報告させていたします。

Check_ExtRAM ルーチンでは拡張メモリのバンク個数を数える仕様になっていて、数えた個数を元に、バンク番号00hから順番にメモリチェックを行う挙動になっているとお見受けしました。
拡張メモリバンクが、「バンク番号00hから開始」していて、且つ、「全バンクメモリ番号が連続して」存在する場合は、この挙動で問題無いと思っております。
※Framさんの開発されたメモリボードは、この状態ではないかな?と予想しています

一方で、当方で開発したメモリボードでは、バンクメモリを任意のバンク番号にマッピングする機能を持っております。この場合、バンクメモリが不連続に存在する(断片化して存在する)ことが充分にあり得ます。
具体的な例としては、Mシリーズのように標準で00h~03hに128MBの拡張メモリを持つ機種に対して、x4h~x7hを全て使用する2MBのメモリを追加する......という場合です。
この場合、増設されたバンクのテストが意図通り行われない(存在しないバンク番号に対してテストを実施しようとする)という挙動を確認しております。

幸いにも p8suiteのソースコードを公開いただいてますので、当方では 該当部分を修正して活用させていただいております。
これに続く次の返信で当方が行った修正を、パッチファイルとしてお伝えしたいと思います。
当方の理解に間違いが無いか、ご確認いただけますと幸いです。

長々とした投稿、失礼板ました。

Re: p88suiteのmemory testについて - RetroGear URL

2022/08/13 (Sat) 02:17:01

Linux patchコマンド用の差分ファイルです。
掲示板だと TABコードが無くなってしまうようですが、何処を修正したかはご理解いただけるかと思います。

--- memtest88.z80 2021-12-05 01:45:08.000000000 +0900
+++ memtest88_patched.z80 2022-08-13 01:29:08.538248400 +0900
@@ -75,10 +75,6 @@

ld iy,IYwork

- call Check_ExtRAM
- ld (iy+17),e ;MemERAMMAX
- ld (iy+18),d ;128KB なら de=4 になる
-
ld a,%00111001 ;ROM/RAM
out ($31),a
ld a,($79D7)
@@ -283,6 +279,10 @@
jr nz,.loopgvram
ld (iy+16),a

+ call Check_ExtRAM
+ ld (iy+17),e ;MemERAMMAX
+ ld (iy+18),d ;128KB なら de=4 になる
+
ld a,(iy+17)
or (iy+18) ;MemERAMMAX
jr z,.skipextram ;拡張 RAM が無ければ飛ばす
@@ -292,17 +292,42 @@
ld (iy+15),h
ld a,%00010001 ;extram read/write enable
out ($E2),a
- xor a
+ ld b,0
+ ld c,0 ; バンク数
+ ld hl,MemERAM
+
.loopextram:
- push af
+ ld a,(hl)
+ inc hl
+ or a
+ jr z,.skipbank
+
+ inc c
+
+ ld a,b
out ($E3),a ;extram bank

+ push hl
+ push bc
+
call MemTestInfo ;特別にバンク番号 10進数3桁を後から書く External RAM #xxx
dec (iy+6) ;MemTestInfo で毎回 Region がインクリメントされるのでつじつま合わせ.
ld de,$F3C8 + 8 * 120+15
- pop af
- push af ;ExtRAM バンク番号
+
+ pop bc
+ push bc
+
+ push bc
+ ld a,b ;ExtRAM バンク番号
+ call Hex2Asc
+ pop bc
+
+ inc de
+
+ push bc
+ ld a,c
call Dec2AscXXX
+ pop bc

ld hl,$0000
call MemTestSub
@@ -311,9 +336,11 @@
call MemCalcProgressA
dec (iy+1) ;MemCalcProgressA で inc した分を戻す. progress_main は ExtRAM バンク全体で +1 とする.

- pop af
- inc a
- cp (iy+17) ;0-255 ただし 0=256bank.
+ pop bc
+ pop hl
+
+.skipbank:
+ inc b
jr nz,.loopextram
xor a
out ($E3),a
@@ -390,19 +417,31 @@
; 例えば、000001xx と 000000xx が同じメモリ領域を指す場合など。

Check_ExtRAM:
+
+ ;バンク番号の領域をゼロクリア
+ ld b,0
+ ld hl,MemERAM
+.loop0:
+ ld (hl),0
+ inc hl
+ djnz .loop0
+
ld a,%00111011
out ($31),a ;64KRAM 選択
ld a,%00010001
out ($E2),a

- ld b,0
+ ld b,$ff
ld hl,$AA00
.loop1:
ld a,b
out ($E3),a
+ ld l,b
ld ($0000),hl ;適当に埋める
- dec l
- djnz .loop1 ;降順
+ dec b ;降順
+ ld a,$ff
+ cp b
+ jr nz,.loop1

xor a
out ($E2),a
@@ -412,7 +451,8 @@
ld a,%00010001
out ($E2),a
ld b,0
- ld de,0
+ ld de,MemERAM
+
.loop2:
ld a,b
out ($E3),a
@@ -425,11 +465,27 @@
ld a,l
cp b
jr nz,.skip
- inc de ;bank count++
+ ld a,1
+ ld (de),a ;該当バンク番号にフラグを立てる
.skip:
inc b
+ inc de
jr nz,.loop2 ;昇順

+
+ ; 見つかった拡張メモリのバンク数を deレジスタで数える
+ ld b,0
+ ld de,0
+ xor a
+ ld hl,MemERAM
+.loop3:
+ cp (hl)
+ jr z,.skip2
+ inc de ;bank count++
+.skip2:
+ inc hl
+ djnz .loop3
+
xor a
out ($E2),a
out ($E3),a ;de=バンク数で返る。32K*バンク数byteのメモリがあるはず。
@@ -2074,7 +2130,9 @@
MemTestStr2:
db "#2 [Calculating CRC32] ",0

-
+;--------------------------------------------------------------------------------------------------
+MemERAM:
+ ;ds 256

;--------------------------------------------------------------------------------------------------
MemDephase:

Re: p88suiteのmemory testについて - Fram

2022/08/13 (Sat) 04:12:25



> ※Framさんの開発されたメモリボードは、この状態ではないかな?と予想しています

いえ、1MBのほうはPIO-8234H-1に合わせて8バンクごとに実メモリあり/なしを繰り返す仕様で作っていましたので、RetroGearさんと同様のクイックパッチを当てて使用していました。

自分の目的に足りればいいので、もっとお手軽にこんな感じで。

diff -ur p8suite_org/memtest88.z80 p8suite/memtest88.z80
--- p8suite_org/memtest88.z80 2021-12-05 01:45:08.000000000 +0900
+++ p8suite/memtest88.z80 2022-08-13 03:36:20.435152200 +0900
@@ -290,6 +290,11 @@
ld hl,(((($8000 - 1) & 255) + 1) << 8) & 255 | ((($8000 - 1) >> 8) + 1)
ld (iy+14),l
ld (iy+15),h
+ ;Add by Fram [start] ;各バンクとメインメモリにもう一度バンク別マークを付ける
+ call Check_ExtRAM
+ ld a,%00111011 ;のちのメインメモリアクセス確認のためALL RAMモードにしておく
+ out ($31),a
+ ;Add by Fram [end]
ld a,%00010001 ;extram read/write enable
out ($E2),a
xor a
@@ -297,6 +302,14 @@
push af
out ($E3),a ;extram bank

+ ;Add by Fram [start] 切り替えたバンクに実メモリが存在するか確認する。なければ次のバンク番号にスキップ
+ ld hl,($0000)
+ ld a,h
+ cp $88
+ jr z,.skipbank
+ cp $AA
+ jr nz,.skipbank
+ ;Add by Fram [end]
call MemTestInfo ;特別にバンク番号 10進数3桁を後から書く External RAM #xxx
dec (iy+6) ;MemTestInfo で毎回 Region がインクリメントされるのでつじつま合わせ.
ld de,$F3C8 + 8 * 120+15
@@ -311,9 +324,15 @@
call MemCalcProgressA
dec (iy+1) ;MemCalcProgressA で inc した分を戻す. progress_main は ExtRAM バンク全体で +1 とする.

+ ; Add by Fram [Start]
+.skipbank:
+ ; Add by Fram [end]
pop af
inc a
- cp (iy+17) ;0-255 ただし 0=256bank.
+ ; Changed by Fram [Start]
+ ;cp (iy+17) ;0-255 ただし 0=256bank.
+ cp 0 ;bank255までチェックする
+ ; Changed by Fram [end]
jr nz,.loopextram
xor a
out ($E3),a
@@ -1963,7 +1982,7 @@
;uPD70008AC-8
MemTestScreen:
; 0----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----
- db " Memtest88 ver.1.01 | Pass 0%",0
+ db " Memtest88 ver.1.01+ | Pass 0%",0
db "Main CPU:uPD70008AC-8 8MHz | Test 0%",0
db "Memory : 64K | Test ",0
db "Sub CPU :uPD780C-1 4MHz | Testing: ",0

binpaste.exeについて - ばくてん URL

2022/03/07 (Mon) 23:12:05

はじめまして、ばくてんと申します。

えすびさんの方から binpaste.exe の作者がbookwormさんとお聞きして書き込みしました。
私のブログでバッチファイルを公開したいのですが、その際にbinpaste.exeを同梱させていただいてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

Re: binpaste.exeについて - webmaster

2022/03/08 (Tue) 06:42:51

ご自由にお使いください。
なにぶん私用ツールなものでいい加減なところがありますが
連絡頂ければなるべく対応いたします。

Re: binpaste.exeについて - ばくてん

2022/03/09 (Wed) 14:10:52

ありがとうございます。
バイナリ加工が自由に出来て重宝しています!

無題 - えすび

2021/03/04 (Thu) 20:03:20

PC-6001 R&D のfdtest同梱のディスク読み書きプログラムについてです(いつものヤツです)。

外付ドライブ用の disk.z80 ですが、Disk60_Init を実行する際に、タイムアウトが発生すると異常動作をします。
戻り先を設定していないためで、以下のように修正する必要があると思います。


Disk60_Init:
ld (Disk60_timeout.resume+1),sp ; ←追加
.dmy: call .check
ld a,$91
out (IO_FDDCNTWRITE),a
xor a
jp Disk60_sendcmd
.check:
ld a,$3A
ld (Disk60_Init.dmy),a ; ←変更


Re: 無題 - webmaster

2021/03/05 (Fri) 04:57:18

毎度ありがとうございます。
諸々修正しておきました。
処理によってはなにげに致命的だったような…。

移植中のやつは4色版の方に一票いれたいです。

TMCFで - KAY-CHANG

2020/12/22 (Tue) 00:22:06

OPNx2環境で打ち込んだ曲を動画配信サイトにアップしました。
OPN3チャンネル目の効果音モードによるDT2とSSGのサンプリングにも挑戦しました。
このような素晴らしいドライバを公開してくださって本当にありがとうございます。

https://nico.ms/sm37993619
https://youtu.be/zdci4EZWPFY

Re: TMCFで - webmaster

2020/12/24 (Thu) 16:09:01

きちんと動いているようで良かったです。

TMCFについて - KAY-CHANG

2020/11/27 (Fri) 23:27:15

OPNx2環境ではPSGPCMが鳴らないようです。

OPN単体でSSGPCMを使用している自作のデータの

#OPN ABC,,N
#PSG DEFM
#SCC GHIJK

を、

#OPN ABC,,NOPQ,,R
#PSG DEFM,,STU
#SCC GHIJK

に書き換えたら、前者で鳴っていたPCMが後者では鳴らなくなりました。

Re: TMCFについて - webmaster

2020/11/29 (Sun) 03:58:52

修正しました。
20201129版で直っていると思います。

Re: TMCFについて - KAY-CHANG

2020/11/29 (Sun) 16:34:00

解決しました!
ありがとうございます。

mako60を参考にさせていただきました - kichikuou

2020/11/23 (Mon) 20:30:20

アリスソフトの古いゲームのブラウザ実行環境 (https://kichikuou.github.io/web/) でFM音源サポートを実装するにあたり、mako60 のソースコードを参考にさせていただきました。

https://github.com/kichikuou/system3-sdl2/blob/master/src/fm/makofm.h
https://github.com/kichikuou/system3-sdl2/blob/master/src/fm/makofm.cpp

自力で MAKO.COM を読む気力は無かったのでとても助かりました。ありがとうございます。

Re: mako60を参考にさせていただきました - webmaster

2020/11/23 (Mon) 21:18:49

すごい。全く予想外の使われ方でした。
何でも投下しておくものですね。
対応ラインナップもアリスフリーク納得の充実ぶりで見事です。

ともあれ、お役に立てたようで何よりでした。


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